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半沢直樹

ドラマ「半沢直樹2」全話 あらすじ・最新口コミまとめ! 最終話 視聴率!1000倍返しのその後は・・・!?

#賀来賢人 #堺雅人 #香川照之
2023年8月9日 by
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前作から約7年ぶりとなる、「半沢直樹」。
令和最高のドラマと名高い「半沢直樹」もとうとう最終回を迎えました。
前回のラストで「3人まとめて1000倍返し」を宣言した半沢直樹、ラスボスとなる箕部をどう追い詰めていくのでしょうか?白井大臣は味方となるのか、頭取は本当に半沢を裏切ったのか、歴史に残る最終回をじっくり楽しんでください!

引用: Paravi

▼ドラマ「半沢直樹1(2013年)」のキャスト・あらすじ・見どころを知りたい方はこちら!

ドラマ【半沢直樹】 最新視聴率

最終回の視聴率は32.7%でまさしく令和ドラマ1位の作品となりました。視聴率30%を超えるドラマは、前作の最終回以来だそうですよ!

ドラマ【半沢直樹】 第1話 あらすじ

子会社へ出向となった半沢直樹を取り巻く環境

東京中央銀行で銀行員として邁進していた半沢直樹(堺雅人)だったが、大和田常務(香川照之)の不正を暴き、上役に楯突いたことで子会社の東京セントラル証券へ出向を命じられてしまう。

出向先の東京セントラル証券では、営業企画部長として仕事に精を出す半沢だったが、同じ銀行出向組の社員と元から東京セントラル証券にいるプロパー社員たちとの確執もありなかなかまとめられずにいた。
また、大和田常務は中野渡頭取(北大路欣也)に取り入って銀行に居座っているものの、彼に心酔する部下の証券営業部長・伊佐山泰二(市川猿之助)も、大和田常務を失脚させた半沢への恨みを募らせており、銀行から不良案件を押し付けられる日々。

大型買収案件に意気込む東京セントラル証券だったが・・・

そんな中、東京セントラル証券に大型買収案件のチャンスが。プロパー社員である森山雅弘(賀来賢人)が担当する大手IT企業「電脳雑伎集団」が、検索技術を特化して名を挙げたIT企業「東京スパイラル」を買収したいとのこと。
1500億円以上の大型案件に半沢も意欲を見せ、東京中央銀行で取締役社長を務めていた社長・岡光秀(益岡徹)ら出向組も「銀行を見返せ!」と色めき立つ。

しかし、営業企画部次長の諸田祥一(池田成志)は半沢の指示に従わず、同じ出向組の三木重行(角田晃広)に業務を任せてしまった結果、電脳雑伎集団への連絡が行き届かず契約を打ち切られてしまう。
実は、契約破棄はそれだけが原因ではなく、伊佐山が東京中央銀行の副頭取・三笠洋一郎(古田新太)に取り入って買収を横取りしていたという裏があった。
また、東京セントラル証券では、銀行に大型買収案件の情報を流した裏切り者がいるということも明らかになってくるのだった。

裏切り者を突き止めて証拠を手にした半沢直樹

半沢は、「東京スパイラル」の社長である瀬名洋介(尾上松也)が森山の友人だということに気づき、友を想う森山と協力しながら銀行に立ち向かうことを決意する。
銀行の持つ資金力にはかなわないものの、東京中央銀行の同期である渡真利忍(及川光博)からの情報も頼りに、買収案件をリークした裏切り者を突き止めることに成功。

その犯人は営業企画部次長の諸田で、同じ出向組の三木を使って伊佐山へ情報を流していたのだ。
半沢は、証拠となるメールを印刷して伊佐山と諸田の密会現場へ踏み込むが、先んじてバレたことを知らされていた伊佐山は、サーバーのメールをすでに削除していたのだった。
証拠となるはずだったメール文書を破り捨てあざ笑う伊佐山に、半沢は「この借りは必ず返す。やられたらやり返す、倍返しだ!」と啖呵を切るのだった。

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ドラマ【半沢直樹】 第1話 みんなの口コミ紹介

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ドラマ【半沢直樹】 第2話 あらすじ

新たな打開策「新株発行」にすがる瀬名社長

東京中央銀行の汚いやり口に憤りつつ、半沢直樹(堺雅人)は、部下の森山(賀来賢人)とともに再度電脳雑伎集団に掛け合うが、相手にされず追い返される。

一方、東京セントラル証券を裏切って伊佐山(市川猿之助)に情報を流し、銀行に戻れた諸田(池田成志)と三木(角田晃広)だったが、三木は伊佐山たちから雑用を押し付けられ罵られる日々。

また、買収相手であるスパイラル社長の瀬名(尾上松也)は買収を拒み荒れていた。
友人である瀬名を気に掛ける森山だったが取り合ってもらえず、半沢に相談しながら買収防衛策をまとめた書類を送り付ける。
その書類を読んだ瀬名は森山に謝罪、買収防衛策についての相談を持ち掛けてきた。

瀬名は太洋証券の広重(山崎銀之丞)のアドバイスにより、新株発行という手段を取ることを決意。救世主となる新株の買取先は、瀬名もあこがれるIT企業フォックスの社長・郷田(戸次重幸)だった。

順調に進むかに見えた契約だったが・・・

半沢と森山も機密保持契約を結び、瀬名と郷田社長との面談に同席。新株買取のためには1000億円の費用が必要だったが、半沢は現在のフォックスにその資金がないこと、フォックスのメインバンクが東京中央銀行であることを知りあやしんでいた。

その時、半沢と森山の動きをどこかから聞き及んだ伊佐山から銀行へ呼び出しがかかる。
スパイラルがどのような買収防衛策を立てているのか、半沢に探りを入れる伊佐山。
また、東京中央銀行内で遭遇した大和田常務(香川照之)は、あくまで組織に与しない半沢に最後通告を告げる。

半沢は森山との飲みの席に三木を呼び出し、頭を下げる三木から東京中央銀行の買収計画書について聞き出すことに成功。半沢は伊佐山に情報を流したのは郷田社長があやしいとにらむ。

決定的な証拠を突き付ける半沢

翌朝8時前、フォックスとの契約を目前に控え、半沢は渡真利(及川光博)からフォックスが巨額の損失を出していて、1000億もの融資を得るのが難しい状況であることを聞く。

契約書にサインする直前、そのことを知った瀬名は郷田にどこから融資を得ているのか確認。
身売り寸前のフォックスに融資する銀行はないはずなのに、東京中央銀行とは別の銀行名を挙げる郷田にますます疑惑を強める半沢たち。

その頃、三木は伊佐山のデスクから買収契約書を盗みだし、写真を撮って半沢に送っていた。それをプリントアウトしスパイラル社へ向かう半沢と森山。

契約寸前の瀬名たちの前で、半沢は買収契約書を見せ、フォックスが東京中央銀行から1000億の融資を得て新株を買い取り、最終的に電脳雑伎集団がフォックスごと買収するというからくりを説明。
あくまで電脳とは無関係だと言い張る太洋証券の広重だったが、電脳の社長と広重が一緒にいる画像をつきつけられ、黒幕が伊佐山であることを白状した。

伊佐山の計画は頓挫したものの、銀行に呼ばれた東京セントラル証券社長の岡(益岡徹)と半沢は、伊佐山から激しく責め立てられる。

しかし、半沢はスパイラルと正式にアドバイザー契約を結んだことを報告。
中野渡頭取(北大路欣也)にもことの顛末を説明し、「全身全霊をかけて当行を叩きのめすつもりです。ご覚悟を」と言い放ち、「目には目を」と逆買収にとりかかるのだった。

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ドラマ【半沢直樹】 第2話 みんなの口コミ紹介

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ドラマ【半沢直樹】 第3話 あらすじ

逆買収を進める半沢の前に現れたのは・・・

半沢(堺雅人)は正式にスパイラルの社長・瀬名(尾上松也)とアドバイザー契約を結び、フォックスの「逆買収」を提案する。
半沢はフォックスの巨額損失をリークし、スパイラルがフォックスを買収する旨を公表。
フォックスの持ち株が下がり買収しやすくなるという計画だが、スパイラルの株もそれに引っ張られて下がることを渡真利(及川光博)は懸念していた。

そんな中、突然、セントラル証券に証券取引等監視委員会が立ち入り検査にやってくる。
買収にまつわる資料をあわてて削除し、半沢はクラウドの秘密の隠し部屋に買収計画のデータを移動。
そして、半沢の前には因縁の相手、統括検査官の黒崎(片岡愛之助)が現れたのだった。

営業停止のピンチに陥るセントラル証券

まだ検査が終わらない内に立ち入り検査のことがニュースで報じられ、スパイラルの株価は急落。
入念な事前調査をしてきた黒崎に、クラウドの隠し部屋を探し当てられた半沢は、瀬名を通して隠し部屋を作成した高坂(吉沢亮)にデータの削除を依頼。

パスワードを突破した黒崎が隠しファイルを開く寸前、高坂がファイル削除に成功するものの、黒崎は諦めず社長室のシュレッダーから書類を復元することに着手。
覚悟を決めた半沢は自分が責任を取ることを決意し、森山(賀来賢人)に「感謝と恩返し」を大事にするよう諭し、後のことを託そうとしていた。

一方、フォックスの社長・郷田(戸次重幸)は電脳から切り捨てられ、瀬名に助けを求めていた。
逆買収についてまだ納得していない郷田だったが、熱意をもって説得する瀬名と森山。

とうとう買収計画書が復元され、黒崎にフォックスの経営情報を漏洩したことを咎められる半沢。
そこへ郷田が現れ、友好的な買収のため自ら情報を提供したと証言、そのまま反撃に出る半沢に、黒崎は意外なほどあっさりと退却していった。

黒崎の本当の目的を知る半沢

郷田は、スパイラルによる買収を許諾したことを会見で発表、さらに協力者としてIT界の大物・マイクロデバイス社のCEOが3億ドルの出資をすることを表明。
それによりスパイラルの株は急上昇、株を買い占めようとしていた電脳と銀行は頭を抱える。

しかし、渡真利からの情報で、銀行がさらに追加で500億の融資を稟議にかけていることを知らされ、伊佐山(市川猿之助)からの電話では、三笠副頭取(古田新太)が対立する派閥の大和田常務(香川照之)に頭を下げて手を組み、追加融資が決定したことを告げる。
実は、大和田常務は伊佐山と結託しており、三笠副頭取を貶めていたのだ。

半沢は、電脳が銀行に頼まずセントラル証券に依頼してきた理由と黒崎の本当の目的について思案。
セントラル証券の社員たちは黒崎が荒らしていった書類をチェックし、スパイラルではなく電脳に関して重点的に調査していたことに気づく。
その中で黒崎が見ていた資料の中から、電脳が銀行に頼まなかった原因を突き止め、キーマンとなる財務担当の玉置(今井明彦)に話を持ち掛ける半沢。
しかし、待ち合わせの場に現れたのは、電脳の社長・平山(土田英生)と副社長の美幸(南野陽子)だった―。

ドラマ【半沢直樹】 第3話 みんなの口コミ紹介

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ドラマ【半沢直樹】 第4話 あらすじ

電脳の裏事情を暴くために奔走する半沢

電脳の財務担当・玉置(今井明彦)を待つ半沢(堺雅人)の前に現れた、電脳の社長・平山(土田英生)と副社長の美幸(南野陽子)は、玉置が辞表を出したことを告げる。
半沢は玉置の父親の特許を電脳が握っていて逆らえないことを知り、なんとか特許を取り戻せないか思案を巡らせる。

それと同時に、半沢は諸田(池田成志)を通して、伊佐山(市川猿之助)に電脳について不審な点があることを記したメモを渡すようことづける。
しかし伊佐山に動きはなく、電脳への追加融資の計画は進んでいった。

伊佐山と大和田の関係は・・・

一方、大和田常務(香川照之)は三笠副頭取(古田新太)に恩を売ったことで昇進が見込まれていた。
次期頭取の座もねらえるとほくそえむ大和田だったが、実は伊佐山は、大和田が半沢に土下座させられたことですでに大和田を見限っていたのだ。
大和田を「土下座野郎」とののしり、再び三笠の傘下に戻る伊佐山。

半沢は玉置の父親の特許を買い戻すよう画策するものの、銀行の邪魔が入り、特許の買い戻し計画も頓挫する。
これからどうすべきかとまどう森山(賀来賢人)に、仕事は自分のためではなく客のためにするものだと諭した半沢は、ひとりで東京中央銀行に赴き、因縁の相手・大和田に電脳への追加融資を止めるため協力を仰いだ。
それに対し、大和田は「死んでも嫌だね」と突き放したが、半沢は食い下がり、三笠と伊佐山に見返すため自分を利用するように話す。

追加融資が決まる役員会

役員会当日、伊佐山と三笠は500億円の追加融資について熱弁をふるう。
そこで大和田は買収にリスクがあることを告げ、会議室に半沢を招き入れた。
大和田は伊佐山と三笠を見返すために、半沢と手を組むことを了承したのだ。

半沢は、電脳に粉飾の疑いがあることを告げ、その証拠として玉置から受け取った裏帳簿を提示し、電脳の前期決算が50億近い赤字であることを示して伊佐山を激しく糾弾する。

三笠は全責任を伊佐山に押し付け、無理やり半沢に謝罪させた。
中野渡頭取(北大路欣也)は電脳への融資を取りやめにし、さらに半沢は、電脳へ行っていた森山から送られてきた音声ファイルを聞かせる。
その内容は、裏帳簿には三笠の個人的な支出があることを告げており、頭取は半沢に「ご苦労だった」と告げ、半沢は静かに会議室を出て行った。

セントラル証券に戻った半沢は、諸田、伊佐山、三笠が電脳に出向になったこと、そして半沢が銀行に戻れることになったと知らされる。
森山は瀬名(尾上松也)にスパイラルの役員になるよう誘いを受けていたが、半沢の話を聞き、このままセントラル証券に残ることを決める。

銀行に戻った半沢は、大和田常務の勧めもあり帝国航空の再建を任され、帝国航空の赤字について追及を始める。
しかし、その直後政府が明らかにしたタスクフォースにより、思わぬ困難が立ちはだかることを知るのだった―。

ドラマ【半沢直樹】 第4話 みんなの口コミ紹介

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ドラマ【半沢直樹】 第5話 あらすじ

大臣の再建案に真正面から立ち向かう半沢

帝国航空の再建を任された半沢直樹(堺雅人)だったが、国土交通大臣に就任した白井亜希子(江口のりこ)は、弁護士の乃原正太(筒井道隆)をリーダーとした直属の再建チーム「帝国航空再生タスクフォース」を立ち上げ、銀行に7割の債権放棄を促すという政策を打ち出す。

半沢は帝国航空の内部調査を行い、その財務状況が危機に瀕していることを知る。
さらに、社員に教育が行き届いている美点がありながらも、伝統による縦割りの効率の悪さを指摘。
自力で回復可能と思われる修正再建案を提出する半沢だったが、大規模リストラや役員たちの報酬カットなど社内では納得できない者も多い内容だった。
それでも半沢の熱意のこもった説得もあり、社長の神谷巌夫(木場勝己)は半沢に任せることを決意。

その時、帝国航空の社員たちに大規模リストラの再建案がメールでリークされ騒ぎに。
それはリストラの件だけが取り上げられたもので、役員の報酬カットなどは記載されておらず、社員たちは半沢への不信感を募らせる。

情報をリークした裏切り者は誰だ

銀行に戻った半沢の元に、帝国航空直属のメインバンクである開発投資銀行の谷川幸代(西田尚美)が訪れ、足並みをそろえるよう言い渡す。
半沢はリストラの情報をリークした不穏分子を探り、スパイラルの社長・瀬名(尾上松也)からメールを送った人物を割り出した情報を受け取る。
その人物とは帝国航空の取引先社長・丸岡(粟根まこと)で、白井大臣もいる進政党のパーティーに参加しており、そこには議員を兄に持つ帝国航空の財務担当役員・永田宏(山西惇)の姿もあった。

半沢は帝国航空の財務部長・山久登(石黒賢)に調査を依頼し、永田が不当な金銭の流れを作っていることをつかむ。
永田が情報をリークさせたものと考える半沢は、帝国航空の機長・木滝英雄(鈴木壮麻)へ協力を求め、永田は自分を疑うなら証拠を出せと言い放った。

帝国航空の社員を一致団結!

社員への説明会当日、半沢は出回ったメールには経営陣の人員削減などの記載がなかったことを告げ、再建案の都合のいいところだけ抜き出してリークした人物について言及する。
そして、帝国航空の取引先である丸岡商工へ不穏な金銭の流れがあること、その丸岡商工と永田につながりがあることを告げ、タクシーのドライブレコーダーの映像を映し出した。

そこには、半沢と木滝機長が丸岡に詰め寄り、帝国航空からの発注と実際の納品が食い違っていること、永田から命じられてリークのメールを送ったことを白状させた姿が映っていた。

説明会で半沢はその場にいる現場の社員たちを評価し、経営体制について穴があることに言及、私腹を肥やし続けた永田を責め立て会場から追い出した。
また、その場にいる全社員に謝罪、政府に頼らず自力で立ち直れることを諭し、再建案について心を込めて説得。社員たちを一致団結させることに成功した。

次なる取り組みとして、半沢はタスクフォースのリーダー・乃原に、東京中央銀行は債権放棄を拒否することを真正面から言い渡すのだった。

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ドラマ【半沢直樹】 第6話 あらすじ

再建案のひとつである大規模リストラ

帝国航空が自力での再建が可能だと判断した半沢(堺雅人)は、理不尽な要求は飲めないとタスクフォースのリーダー・乃原(筒井道隆)に宣戦布告する。
しかし、全社員の1/5をリストラするという再建案は行き詰まり、財務部長・山久(石黒賢)も必死で説得にあたるが、社員たちからの批判は絶えない。

そんな中、国土交通大臣・白井(江口のりこ)が直々に銀行に乗り込んできて、政府に楯突く半沢の態度を批判、さらに業務改善命令の可能性があることを示唆し、中野渡頭取(北大路欣也)に対しても7割の債権放棄を促した。
大臣との間に入って謝罪する紀本常務(段田安則)は、銀行や頭取を守るために行動を慎むよう半沢に告げる。

半沢は、開発投資銀行の谷川(西田尚美)の元を訪れ、リストラ社員たちの受け入れ先について相談。谷川は大型融資の申し入れがあったLCC航空・スカイホープの名前を挙げ、その担当者としてやってきたのは、セントラル証券での半沢の信頼のおける部下・森山(賀来賢人)だった。
半沢は森山を通してスカイホープの担当者と会い、リストラ社員の受け入れ先を確保する。

金融庁による与信判断

白井を後押ししている進政党の重鎮・箕部(柄本明)が金融庁に働きかけ、帝国航空の与信判断が始まる。
そして銀行にやってきた金融庁担当検査官は、半沢と同様に電脳の粉飾を見つけたおかげで金融庁に返り咲いた黒崎(片岡愛之助)だった。

黒崎は、過去に銀行が帝国航空へ融資した結果、業績が悪化していることを指摘。
それに対し半沢は、金融庁の了承を得ていると反論するが、黒崎はすべての情報を金融庁に渡しているのかと問い詰め、過去の再建案が事実とは異なっていることを告げる。
指導が必要だと黒崎が立ち去ろうとしたその時、前担当者の曽根崎(佃典彦)が飛び込んできて、帝国航空の山久のミスがあった旨を話して与信判断を乗り切った。

山久は自分の事務的なミスだというが納得がいかない半沢。
大和田常務(香川照之)は、半沢が正義を押し通すことで銀行や頭取の立場まであやうくさせると忠告する。
紀本常務は半沢を担当から外し前担当者に戻すことを提案、頭取は曽根崎と半沢の両者から話を聞くことに。

前担当者の曽根崎の思惑

頭取との面談で曽根崎は、山久が半沢にしつこく尋ねられて迷惑しているという要望書を提出。
しかし、半沢は山久から別の状況説明書を預かってきていた。
そこには、帝国航空がミスに関与していないこと、曽根崎が提出した要望書は内容に相違があることが記載されており、さらに曽根崎が山久に対して、ミスを認めればリストラしなくてもいいようにすると交渉している音声ファイルを聞かせる半沢。

半沢は、スカイホープからリストラ社員の行く先として内定をもらったことを山久に告げ、曽根崎との間にあった真実を話してもらっていたのだ。
曽根崎を断罪する半沢は、金融庁検査を乗り切るために意図的に誰かの指示で改ざんを行ったことも推測。
しかし、大和田は誰の指示によるものか言わせず曽根崎を謝罪させ、頭取は改ざんがあったことを隠さず公表、東京中央銀行に金融庁から業務改善命令が下された。

さらに、国土交通大臣である白井がスカイホープの新規路線の認可を取り下げ、リストラ社員の受け入れ先を失う危機に。
頭取と銀行に痛手を負わせた責任を感じる半沢は、銀行に潜む裏切り者をあぶりだすことを決意するのだった。

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ドラマ【半沢直樹】 第7話 あらすじ

頼みの綱が切られてしまう帝国航空

スカイホープの新路線の認可が却下され、リストラ社員の行く先に困る帝国航空。
白井大臣(江口のりこ)は、開発投資銀行の谷川(西田尚美)にも圧力をかけており、スカイホープへの融資も打ち切られたことを告げ、半沢(堺雅人)に迫る。
森山(賀来賢人)も谷川にこれ以上の支援はできないと断言されていた。

半沢は直接スカイホープへの融資を上役に相談するが、紀本常務(段田安則)にも大和田常務(香川照之)にも断られてしまう。
その時、森山がスカイホープに出資してくれる企業探しに奔走する中、階段から足を踏み外して大けがをしたと連絡が入る。病室に駆け付けた半沢は、森山の熱い想いを聞いて決意を新たにする。
乃原(筒井道隆)と白井大臣は、債権放棄への回答期限でもある合同報告会に向けて準備を進めており、そこに現れた半沢は見下した態度であしらう白井大臣に改めて宣戦布告をする。

銀行内の裏切り者を突き止める

役員会議で半沢は徹底して債権放棄を拒絶。大和田は世間の信頼を得るべく政府に従うべきだと言うが、あくまで銀行員として「貸した金は返すべきだ」という姿勢を崩さない半沢。
中野渡頭取(北大路欣也)の立場についても言及する大和田だったが、半沢は頭取の意見を汲んでいるからこそ顧客第一というスローガンを貫き、大和田の心を動かしその場にいる役員のほとんどの賛同を得ることに。

しかし、紀本常務はほかの銀行が従っているタスクフォースの債権放棄を受け入れ、銀行員生命を懸けるとまで言い出し、役員たちは紀本常務の意見に鞍替えする。
決断を求められた頭取は、紀本常務の意見をとり、債権放棄を受け入れることを決めた。
半沢は、メインバンクである開発投資銀行が債権放棄を断ったら考え直してもらうことを条件に、債権放棄の決断を待ってもらうことに。
半沢は谷川に役員会で決まったことを話し、谷川は債権放棄を拒否すべきだと思っていることを吐露、役員による圧力から協力できないことを詫びる。

会議後、半沢は救ってくれた頭取への想いを口にする大和田常務に、政府に通じている紀本常務を追い詰めるため協力することを持ち掛ける。
大和田常務は半沢を曽根崎に引き合わせ、書類の改ざんが誰の指示によるものか問い詰め、紀本常務の指示だということを聞きだした。

いよいよ債権放棄決定のタイムリミット

合同報告会当日、谷川の到着は遅れていた。
半沢も諦めかける中、ほかの銀行は債権放棄ではなく、主力銀行・準主力銀行の意向に従うと述べた。準主力銀行である東京中央銀行の番になり、半沢は債権放棄を拒絶することを力強く告げる。

そこへ谷川が到着、主力銀行の開発投資銀行は債権放棄の要請を見送ることを告げた。
ざわつき、歓喜する銀行員たちの中、半沢は立ち上がりすべての銀行が債権放棄を拒否することを宣言。とまどう白井大臣に、谷川は開発投資銀行の民営化が決まり、政府の呪縛から解き放されたことを話す。

離党を決意した白井大臣だったが離党届は受理されず、今後も票集めのために箕部(柄本明)に利用されることに・・・。

ドラマ【半沢直樹】 第7話 みんなの口コミ紹介

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ドラマ【半沢直樹】 第8話 あらすじ

すべての黒幕である箕部の存在

タスクフォースが作成した帝国航空の再建案は、半沢(堺雅人)が作ったものとほぼ同じ内容で、唯一異なる点は、赤字で撤退予定の羽田・伊勢志摩路線が残されていること。
実は、伊勢志摩は箕部(柄本明)の選挙地盤であり、地元では「箕部空港」とも呼ばれていたのだった。
箕部のことをあやしんだ半沢は、同じように箕部のことを探る金融庁の黒崎(片岡愛之助)に東京中央銀行と箕部との関係を匂わされ、銀行の融資記録を調べることに。

しかし箕部への融資記録は見当たらず、合併前の古い資料を閲覧するために大和田(香川照之)に許可を要請。
紀本(段田安則)を追い落としたい一心の大和田は、頭取(北大路欣也)を救うためにも、半沢のことを憎みつつもバンカーとしての実力は認め、真相をつかむために協力を求める。
お互いを信頼しているとは言えないながらも、手を取り合い協力することに決めた二人。

過去の不正融資の真相は

合併前の融資記録を確認すると、箕部には不正な融資があったもののクレジットファイルが見つからず詳細が不明。
当時の担当者だった灰谷(みのすけ)に真相を聞こうとするが、合併前のことに口を出すなと話を打ち切られ、「東京中央銀行の生き字引」と呼ばれる検査部の富岡(浅野和之)に当時の話を聞くことに。
そこへ紀本が検査部までやってきて隠した資料を見つけられそうになったとき、福山(山田純大)が現れて助け舟を出し、その場を乗り切った。

福山は大和田から指令を受けて半沢を助けにきたと言い、紀本や灰谷が合併前の副頭取であった牧野(山本亨)の部下だったことを調べ上げていた。
牧野は過去の不正融資の責任を引き受けて自殺しており、紀本たちは牧野の命日に今でもその死を悼んで集まっているという。
そして、当時の牧野の秘書が、今は小料理屋の女将である智美(井川遥)だということを知る。
命日の日、半沢は墓参りをする智美に会いに行き、今でも牧野は無実だと信じていること、事件の影には紀本が関わっていることを聞くのだった。

とうとう箕部と直接対決!

タブレットで牧野について調べていた福山は、それを紀本に知られてしまう。
紀本は大和田へ脅しをかけ何を知っているか聞き出そうとするが、大和田は逆手に取って常務に推薦するよう求め、智美の存在と半沢が箕部の融資についてのクレジットファイルを突き止めたということを話してしまう。
紀本は灰谷へクレジットファイルがちゃんと保管されているか確認させ、智美の小料理屋へと足を運んだが、灰谷の様子をうかがっていた富岡たちはクレジットファイルを入手、半沢は小料理屋で紀本を待ち構えていた。
実は、紀本に箕部のことを調べていると気づかせることから罠を張っていたのだ。

後がなくなった紀本は、過去の不正融資はすべて牧野がやったことだと言い逃れようとするが、牧野の遺書に書かれていた感謝の言葉を述べ、過去を正すことを徹底的にやると告げる半沢。
そこへ、箕部から電話があり、半沢と大和田に会いたいといわれる。

ついに箕部と対峙することになった半沢。過去のことは誤解だという箕部は、牧野の口座に不正な金が振り込まれている履歴を見せる。
大和田は必死で謝罪、とうとう半沢も頭を下げざるを得なかった。

頭取の参考人招致についても、紀本が頼み込んで箕部の力で抑え込めたという大和田は、命を落としかねないと半沢に警告する。
さらに、箕部のことを探っていた黒崎も金融庁から異動になったことを知らされた半沢は、最後に黒崎から伊勢志摩ステートについて調べるよう助言されるのだった。

ドラマ【半沢直樹】 第8話 みんなの口コミ紹介

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ドラマ【半沢直樹】 第9話 あらすじ

伊勢志摩ステートを探る半沢

半沢(堺雅人)は、大和田(香川照之)により箕部(柄本明)に関する行動の責任を取らされ、自宅謹慎となっていた。
箕部のクレジットファイルは大和田から紀本(段田安則)へ返され、半沢は中身を見ないまま森山(賀来賢人)と共に、最後の手掛かりとなる伊勢志摩へ調査へ行くことに。
伊勢志摩ステートの前を見張ると、社長と共に車で乗り付けたのは、白井大臣(江口のりこ)の秘書であり今は箕部のもとに戻った笠松(児嶋一哉)だった。

半沢は伊勢志摩支店の同期に伊勢志摩ステートの財務資料を借りてきてもらい、箕部から20億の金が流れていることを知るが、そこへ笠松が訪れたとの連絡が入る。
急いで資料の重要な箇所を撮影した半沢たちは、笠松が来るまでに部屋を立ち去り、当時20億円を振り込まれた伊勢志摩ステートが購入した土地が、伊勢志摩空港になっていることを確認。土地を購入した後、箕部がそこに空港を誘致したのだ。
そのおかげで伊勢志摩ステートは莫大な利益を得たものの、伊勢志摩ステートから箕部に金が贈られた痕跡がなく証拠を挙げられない。半沢は、箕部のクレジットファイルが隠されていた架空支店の段ボールが怪しいとにらむ。急いで書庫センターに向かうものの、該当の段ボールはすべて何者かに持ち去られていた。

消えた段ボールの行方

半沢が大和田を脅してクレジットファイルの内容を見せてもらうと、20億の融資に関する書類のほかに、アルファベットが書かれたあやしげなメモがあった。そこに、紀本から電話があり、翌日白井大臣が銀行へやってくることが告げられる。

白井大臣は1週間後までに債権放棄させることを強要されており、同行してきた乃原(筒井道隆)は、債権放棄について考え直すよう直接頭取(北大路欣也)に申し入れをし、過去の不正の件を匂わせ二人で話をすることを求めた。勝手な行動をする乃原に納得がいかない白井大臣。

半沢は渡真利(及川光博)からの情報で、乃原が紀本と因縁があることを知る。乃原は実家の工場が融資を受けられず倒産したことで銀行に恨みがあり、復讐を果たすつもりなのだ。半沢は、過去の銀行の不正を明るみにし、すべての膿を出し再生させることを決意する。

クレジットファイルに挟まっていたアルファベットの書かれたメモ、それは銀行から箕部、そして牧野(山本亨)の部下たちである「棺の会」へ金が渡されていたことを示していた。
渡真利たちは灰谷(みのすけ)が持ち歩いている手帳を盗み見して筆跡を確認、半沢は富岡(浅野和之)が地下深くの倉庫で、例の段ボールを隠しているのを見つける。

10年前、牧野の葬儀で智美(井川遥)は頭取から牧野の死の真相を知りたいと依頼され、それに選ばれた富岡は、正体を隠して真相を調べていたのだ。しかし、その段ボールには箕部が金を受け取ったという証拠がないという。
そこに半沢の後をつけてきた紀本が現れ、箕部への不正融資について半沢が問い詰めると、さらに黒崎(片岡愛之助)が現れる。灰谷から不正融資が紀本の指示であると聞きだし、紀本の隠し口座も見つけだした黒崎は、棺の会のメンバーに金が流れている証拠を突き付けた。
半沢は不正融資に反対していた牧野が、保身に走る部下たちにより圧力をかけられ、すべての責任を負って亡くなったことを言及する。

不正を正そうとする半沢の前に立ちはだかるのは・・・

箕部への金の流れを示した証拠の隠し場所も聞き出したが、それはすでに荒らされており、福山(山田純大)から報告を受けた大和田のしわざだと確信した半沢。大和田の位置情報から現場に踏み込むと、そこには頭取と大和田のほかに箕部が席に着いていた。

証拠書類は頭取の指示により箕部に渡されており、すべてを明るみに出して謝罪することが銀行の筋だと主張する半沢だったが、頭取は帝国航空の担当を外すと告げ、出ていくよう促した。
箕部は半沢に土下座して謝罪するよう告げ、半沢は無理やり土下座させようとする大和田をはねのけ、銀行の正しい在り方を熱弁し、頭取、大和田、箕部の全員に3人まとめて1000倍返しすることを宣言した。

ドラマ【半沢直樹】 第9話 みんなの口コミ紹介

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令和最高のドラマと名高い「半沢直樹」もとうとう最終回。視聴率は32.7%でまさしく令和ドラマ1位の作品となりました。視聴率30%を超えるドラマは、前作の最終回以来だそうですよ!

前回のラストで「3人まとめて1000倍返し」を宣言した半沢直樹、ラスボスとなる箕部をどう追い詰めていくのでしょうか?白井大臣は味方となるのか、頭取は本当に半沢を裏切ったのか、歴史に残る最終回をじっくり楽しんでください!

ドラマ【半沢直樹】 最終話 あらすじ

箕部の悪事を暴くため奔走する半沢

頭取(北大路欣也)が債権放棄をすると箕部(柄本明)に報告する大和田(香川照之)。
竹刀をふるって荒れる半沢(堺雅人)は瀬名(尾上松也)と森山(賀来賢人)に鼓舞され、自分がどうあるべきかを思い出す。

銀行に戻ってきた紀本(段田安則)を問い詰め、箕部への金の流れが記された書類が別にもあることを知る半沢。
総額100億8000万もの金が箕部に流れていると調べがついた半沢は、現金が流れた口座を探すため黒崎(片岡愛之助)に協力を求める。箕部は毎回億単位の現金を引き出していたため、東京中央銀行からそう遠くないところに隠されていたはずだと推理する。

さらに半沢は、伊勢志摩に訪れたことを箕部に話さなかった箕部の秘書・笠松(児嶋一哉)へも協力を求める。笠松は箕部ではなく白井大臣(江口のりこ)を守りたいと言う。

白井大臣へ協力を求めるが・・・

帝国航空と白井大臣の会食の席に現れた半沢は、何も知らない白井大臣の前で乃原(筒井道隆)を追求。乃原の行動や箕部の過去に不信を抱いた白井大臣は、笠松を通して半沢に会いに来る。半沢は白井大臣を自宅に招き箕部の悪事を暴くため協力を仰ぐが、確証がないと断られてしまう。
夫に何かあったことを察した花(上戸彩)は、いっそのこと銀行を辞めてはどうかと半沢をねぎらい、半沢は頭取と直接対決することを決意する。

頭取に呼び出しを受けた半沢は、辞令を受ける前に頭取の本当のねらいについて質問する。頭取は合併前から続く派閥争いを鎮めるために大和田を手元に置き、箕部の隠し口座を探らせていたのだ。頭取は、無理やり大和田に土下座をさせたことの責任をいったん取らせ、外から銀行を見てもらうために出向させたと語り、力不足を詫びた。

頭取の会見前日、白井大臣を銀行に呼び、頭取・大和田・半沢で協力をするよう説得する。
白井大臣は債権放棄をさせるほうが復興が早いと立ち去ろうとするが、過去から続く箕部への不正融資と責任を取って自死した牧野の話をする半沢。花からもらった桔梗を大事にとっておいた白井大臣は半沢たちの熱意に触れ、やるべきことを果たすと協力に応じるのだった。

運命の会見、そしてその後・・・

会見当日、頭取の代理として現れた半沢は、改めて債権放棄を拒否。白井大臣はタスクフォースを否定し、半沢の提出した再建案で十分再建可能であると宣言する。
さらに半沢は立ち去ろうとする箕部を引き止め、不正融資があったことを公表。事実無根だと憤る箕部の前に大和田が現れる。

会見が始まる直前、笠松は瀬名と森山の力を借りて隠し口座を突き止め、黒崎に情報を流し口座情報をプリントアウト。大和田が持ってきた口座情報には、伊勢志摩ステートからの金の流れが記されていた。決定的な証拠を突き付けられた箕部は記憶にないととぼけるが、さらに追い詰め白井大臣も謝罪を求める。
記者たちの前で膝をつき頭を下げた箕部は、逃げるように会場を立ち去った。

その後、頭取は問題融資があったことを公表し謝罪、箕部は収賄と脱税の容疑で逮捕、乃原は弁護士会を追放、帝国航空の再建案は開発銀行が引き継ぎ、白井大臣は辞任して無所属議員としてやり直すことに。

頭取は辞任し、半沢をねぎらい一緒に働けたことを感謝した。
辞表を出した半沢に大和田は父親の件で謝罪するが、まちがったことはしていないと話し、頭取になって銀行を立て直してみろと勝負を申し込む。
受けて立つという半沢の前で退職届を破り捨て、別れを告げ出ていく大和田を見送った半沢は、険しい表情の中、笑みを浮かべるのだった。

ドラマ【半沢直樹】 最終話 みんなの口コミ紹介

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感謝と恩返しを忘れずに

前作のラストでの半沢の出向から始まるすべての謎が解け、過ちを正して未来へ進む素晴らしい最終回となりましたね。

「倍返し」の名言で一世を風靡した「半沢直樹」。今作ではほぼ味方となった大和田から出た「感謝と恩返し」という言葉が、ただやり返すのではなく、出会った人とのつながりを大事にする人情ドラマとしても深みを与えてくれました。

すでに「半沢ロス」となっている人も多いかもしれませんが、すぐに新しいドラマが始まりますので、今後も日曜劇場に期待大です!

 

 

*視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区

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※ページの情報は2023年8月9日時点のものです。最新の配信状況は各サイトにてご確認ください。

TVマガ編集部

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